初任だけど先生を辞めたい時の対処法

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いとこん
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初任の時に「辞めたい」と思うのはあなただけ?

いや、そんなことありませんよ。私もその一人でしたから!

「もうすぐにでも辞めたい」「このまま続けるのは難しい」と悩んでいる初任の先生

「そもそも初任で辞める先生はいるの?」と疑問を持っている方

私は、元教員の身ですから「辞めたい」という強い気持ちを持って退職しました。きっとずっと教員をしている現職の方でも「退職」や「転職」といった選択肢を一度は考えるときはあるのではないでしょうか。

ぜひこの記事を読んで、事実としての情報をしっかりキャッチして、よりよい人生の選択肢を選べるようにしていただければ幸いです。

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初任者でも辞めたい気持ちが出てくるのは普通のこと

あなたがこの記事を読んでいるということは少なからず「やめたい」気持ちが出ていることは事実でしょう。ただそれは事実として否定せずに、しっかりまずは自分で受け止めましょう。

新任の悩み

私が初任の時は、1日目からあらゆる情報に囲まれ、担任としての責任感で押しつぶされそうになっていました。つい先日まで大学生だった自分が、いくら初任というバッジをつけていても「完璧な先生」を演じなければいけないのです。

環境が原因でくる精神的苦痛

配属される学校が生徒指導困難校であったり、担当するクラスに悪名高い学生がいたり、保護者にモンスターペアレントがいたり、と自分では変えられない状況から来るストレスは初任者の悩みの種ランキングのトップに入ります。

いとこん
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私は初任で県内でもかなり有名な「生徒指導困難校」に決まりました。「初任」というバッジが逆に生徒や保護者から「大丈夫なの?」と思われるのではと怖くて怖くてたまりませんでした。

配属先の学校が「生徒指導困難校」

担当するクラスに悪名高い子がいる

保護者にモンペがいる

担任しているクラスが「学級崩壊」になると、すべて「自分が担任をしているから起きたのだ」と自分だけを責めがちです。初任の内は、生徒からなめられることも多いですし、ベテラン先生と比較してしまいます。

相談相手がいない「孤立感」

初任のときは、初任者研修の途中時期ですし、学校にも配属されたばかりです。そのため、「辞めたい」気持ちを打ち明けるほどの仲の相談相手はいないことが多いでしょう。

自分だけ「辞めたい」って気持ちを持っているのではないかと孤立した気分になりますよね。

先生を半年以内に辞める人は毎年増えている

文部科学省「学校教員統計調査」によると、初任の教員の離職率は1.2%です。数字だけ見ると低いと思うでしょうが、全国的に教員の退職者は年々増加しています。

辞めるのを決めるのは早い方が良い

先生を退職したら、ほとんどの方は「転職」をすると思います。

転職をするのは若い方が圧倒的に有利です。

辛い思いを引きずりながら教員をだらだら続けるよりも、早めに次のステップを踏んで経験値を積んだ方が良いのです。

うつになってから辞めるのはリスクが大きい

もしかしたらこの記事を読んでいる方は「最悪、うつ診断書を医者からもらって特別休暇を取得すればいいや」と思っている人がいるかもしれません。

私はうつ診断書をもらってから、休み、退職する方法はおすすめしません。なぜなら、転職で不利になる可能性があるからです。また、将来的に生命保険への加入での障害になることもあります。

今のご時世で簡単にもらえるからと、安易にうつ診断を受けるのは辞めましょう。

【結論】まずは一度行動に移す

教員をこのまま続けていけるのか?

一番大切なことは、辞めるか迷っている場合「このまま定年まで先生をしたいのか?」と自分に問いかけてみましょう。

もしずっと先生はしたいと気持ちを新たにしたのであれば、一度休職して精神的にも落ち着いてから復帰するケースでも良いと思います。

意外とあなたの周りにいないだけで、先生の休職は育児以外の理由で多いものですから。

いずれは辞めると思うという気持ちがあるのであれば、すぐにでも行動に移しましょう。辞めるまでが大変なのは分かります。でも、動かないといつまでも苦しいままずるずる今の生活を続けることになります。私もかなりのエネルギーを使って、先生を退職し、転職までしたので痛いほど気持ちは分かります。

いずれは辞める場合の「今」すべき行動ステップ

初任で辞めるか迷っている方は、以下のステップを踏んでひとつずつ行動してみましょう。

①●月△日付の退職を目指すのかまずは決める

②転職サイト・転職エージェントに3つ以上登録する

③履歴書を書いてみる

①⇒まずは、退職日を決め、逆算して行動していきましょう。逆算して「あと何日教員生活があるのか」カウントすることで、やるべきことが見えてきます。

②⇒転職サイト・転職エージェントは、就職活動をまともに経験していない先生方なら必須のアイテムです。すべて無料ですから、登録し、転職に向けて情報収集をしてみると良いでしょう。

>>>先生におすすめの転職サイト・転職エージェントはこちら

③⇒パソコンを持っている方は履歴書をWordなどで作成してみましょう。履歴書を書くことは案外自分を見つめ直すきっかけとなります。長所や経験を再度言葉にしてみると良いです。

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悩みを消すには行動するしかない

大きな悩みや、不安に思っていることはただ考えているだけで消えてくれればいいですが、そうにはいきません。

結局、何かしら行動して悩みや不安を消していくしかないのです。ただ時間が解決してくれるものならいいですが、「先生を辞めたい」という大きな悩みはひとつ行動に移すと視野が広がり解決の一歩になります。

本当に先生を続けたいのかも、再度確認することができるでしょう。

まとめ

先生になりたくてなった方も、なりたくなくて仕方なしになった方も、いずれも「向き不向き」はあるものです。ずっと同じところで苦しむよりも、色々な挑戦をして自分を一番輝かせられる場所に身を置くのも良いと思うのです。

それは悪く言えば「逃げ」かもしれませんが、逃げることも大きなエネルギーがいります。

本当に先生を辞めたいと思っている方はぜひ、悩むより行動に移し、自分を見つめ直す機会を多く増やしましょう。

初任者教員教員からの出口
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元中学校教員の いとこん です。営業、大学職員を経て、現在は DX コンサルタントとして働きつつ、ブロガーとしても活動しています。本ブログは、主に【教員の入口(教員採用試験対策)】【教員からの出口(転職ノウハウ)】【現職教員へのヒント】を自分の経験をもとに発信しています。

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