教員のためのApple Watch活用術:効率的な仕事と健康管理のヒント

いとこんワンコ
いとこんワンコ

ふだん腕時計はしていますか?

学校はチャイムがあるから…といっても、時間管理が大事な先生にとって腕時計って以外と必需品ですよね!私はApple Watchにしてから、かなり日常が便利になり、Apple Watchのない生活が考えられなくなりました!!

この記事をおすすめする人

●Apple Watch の購入を検討している人

●Apple Watch をつけることで何が変わるのか具体的に知りたい人

元教員のわたしが、実際にApple Watchをなぜ勧めるのか、また何がよかったのか?また購入する際の注意点などなどお話していきますね!ちなみに、教員を辞めてからもずっと愛用してます♪

Apple Watch のススメ – 先生は全員Apple Watchを体感してほしい

先生というお仕事をしていると、「時間管理」は絶対に切っても切り離せません。なぜなら、授業は時計で開始・終了が判断されますし、児童・生徒にも「〇時〇分までに~をするように」と指示を出すことはしょっちゅうありますし、先生の仕事は自分で終わりを決めないとやり続けてまうので「今日は〇時まで」と管理することも大切ですよね。

つまり、授業を進めるにしても、生徒に指示を出すにしても、日常的に過ごすにしても、仕事を進めるにしても「時計」の重要性って大きいわけです。

腕時計であれば、授業を進めながらすぐに時間を確認することができますし、タイマー設定などもできるのでメリットは大きいです。

中でも、Apple Watchは時計はもちろんですが、タイマーのほかに非常にさまざまな機能が豊富についています。先生なら「これはオススメ!」と思うものを5年間使用し続けている私の独断と偏見でピックアップしますので、ついてきてください♪

いとこんワンコ
いとこんワンコ

ちなみに私がApple Watchを外すのは、入浴のときくらいですね。

きちんと寝てるかの睡眠トラッキングを稼働させたいので、Apple Watchは寝る時もつけてます!

この記事では、すでにApple Watch愛用の先生方だけでなく、これから購入検討している方にも参考にしていただける内容ですので、ぜひ最後まで読んでくださればうれしく思います♪

\大きめの文字盤が良い方は 45mm がおすすめです!以下リンクから41mmか45mmかは選択できます♪/

先生におすすめのApple Watchの使用場面

わたしが「これは便利だ!」と感じたApple Watchのおすすめ便利機能やおすすめなところを13個紹介していきます!

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正確な時間がわかる

「時計なんだから当たり前じゃん!」って話なのですが…

Apple Watchが表示する時刻は、きわめて正確でGPS時計に匹敵するレベルです。試験のときなどは、正確な時刻を確認する必要がありますよね。Apple Watchがあれば時刻合わせも必要ないので、いつ見ても「正確」であるというのは安心感につながります

ちなみに、Apple Watchの時刻表示は、表示時刻を実際の時刻より進めることもできます。わたしはやってないですが!

LINEや電話などの通知を教えてくれる

どうしても見逃したくない通知ってありますよね。家族からの緊急の連絡、仕事関連の電話、見逃したくないアラーム、LINEメッセージなど…。

Apple Watchは手首に密着しているので、その状態で振動通知にしておけば確実に通知に気付けます♪大事な通知を見逃すことがよくある人は、Apple Watchが大いに役立ってくれるはずです。

〇 家族や仕事関連の電話

〇 LINEの通知や、メールの受信通知

〇 スケジュールやタスク管理アプリからの通知

〇 見逃したくないアラーム

〇 天気アプリの雨雲接近通知  など

電話応答、LINE返信ができる

スマホではなく、Apple Watchで電話に出ることができちゃいます!家族からの緊急連絡では、かなり重宝するのかなと思います。ちなみにApple Watchから相手に電話を掛けることもできます。

また、LINEは通知を受け取るだけでなく、返信を文字で入力して返すことができます。これは個人的にめっちゃ役立ってます。手が離せない時は、音声入力も可能です。

\現在わたしが愛用しているのは「Series 8」の41mmです!/

ちなみに Apple Watch Series8・Ultra・Sereies7 では、画面上にキーボードを表示させて文字入力できます!この機能がついているApple Watchがいいのなら、上記のシリーズから選びましょう!

天気・雨雲・UVなどの確認ができる

天気、雨雲、UV指数・風速・湿度・空気質がいつでも確認できます

生徒に「今日は〇時からは雨が降るから早めに終わらせようね」と課外活動や部活動で指示するときに使用していました!急な天候の変化に振りまわれないためにも、下校時の風雨や雷などから生徒たちを守るためにもすぐにチェックできるのは助かりました。

また、朝出るときには必ずUV指数を確認して、日傘や帽子の有無を判断してから出勤していました!紫外線は生徒たちも気にするお年頃ですので、話のネタにもなりますよね!

運動の記録ができる

正直この機能だけで、Apple Watchのもとは取れているのでは!?と思うほど、本当に買ってよかったと思っています。先生方の中には日々の運動や健康を気にされている方も多いでしょうから、運動を勝手に記録してくれて可視化できるのはありがたいですよね!

この赤・緑・青のリングが、一周して完成したら1日の活動の目標達成したということになります。ちなみに、赤がムーブ(消費カロリー)、緑がエクササイズ(早歩き以上の運動をした時間)、青がスタンド(立ち上がって1分以上体を動かした時間)です。

最近健康診断でお腹周りを指摘されてしまった人や、体重の増加を阻止したい人には意識づけに最適な機能です。

デスクワークになると、1時間ずーっと座りっぱなしってこともあるので、50分ごとにリマインドしてくれる「スタンド機能」はありがたいです。

もちろん、歩数や歩いた合計距離なども記録されています

ストップウォッチ・タイマーはすぐに起動可能

ストップウォッチ、タイマーともに教員時代は大変お世話になりました。

ストップウォッチは最長で11時間55分計測可能で、「デジタル」「アナログ」「ハイブリッド」で形式を選んではかれます♪

タイマーは、よく使いそうな分数はすでに登録されており(下記のように「1分」「3分」「5分」…)、それ以外の時間も自分で設定可能です!

タイマー機能は授業でも使用できますが、個人的に「ちょっとだけ仮眠したいとき…」に振動で教えてくれるので、これで日常的にも使用してます!音が鳴らずに、腕に振動で伝えてくれるようにしているのですが絶対起きますし、静かにしなきゃいけない場所での仮眠とかだと重宝します。

買い物や改札がとってもスマートにできる

コンビニやスーパーでキャッシュレス決済をするときにApple Watchで支払いすることができます。クレジットカードやSuica・PASMO・ICOCAなどを iPhoneの「Wallet」に登録しておけば、サイドボタンのダブルタップでカードを呼び出すことができます。手首をかざして支払いもできて改札も通れてしまうので、とってもスマートですよね!

ちなみに、Apple WatchはPayPayのQRコード決済にも対応しています。

地図を示して目的地まで案内してくれる

これは、校外へお出かけに行くときや、修学旅行など、外での活動で目的地を確かめながら行くときにお世話になりました。

わたしは「超」がつくほどの方向音痴なので、地図アプリがない生活は信じられないので、本当に日常的にも助かってます。曲がる方向になったら振動で伝えてくれるよう設定もできるので、安心して目的に向かうことができてます!

iPhoneのカメラでリモート撮影ができる

Apple Watchがあれば、なんとiPhoneのカメラを遠隔で操作することができちゃうんです。

iPhoneをどこかに置いて離れたところから写真を撮りたいとき、たとえば全体の集合写真などでは大活躍ですよね!iPhoneに指示をすれば、撮影までのカウントをして、撮影までしてくれます。

懐中電灯・フラッシュライトとして使える

Apple Watchには3種類の懐中電灯とフラッシュライトモードが搭載されています。

「白く点灯」「白く点滅」「赤く点灯」

白く点灯するモードでは、夜の学校の点検周りの際や、暗闇の道を歩くときに照らすことができます。また、白く点滅するモードでは、暗い時間のランニングやウォーキングの際に、周囲に自分の存在を知らせるセーフティーライトとして活用できます。

トランシーバーアプリが使える

Apple Watchに最初からインストールされている「トランシーバー」アプリを使って、それこそトランシーバー感覚で他のApple Watchユーザーと会話することができちゃいます。

Apple Watchがネットに接続されている状態であれば、世界中どこにいても会話できます。

たとえば、校舎内での先生との連絡や、お互いに教室が離れていて活動しているときの情報共有、外にいる先生とやり取りをするとき…などなど。もちろん、お互いApple Watchを持っていることは条件になりますが!

ボイスレコーダーとして活用できる

ボイスメモ・ボイスレコーダー機能がついているので、録音したいときはサッと使うことができます!学校現場では、「これは録音して証拠として残しておこう」といったときもあるかもしれませんので、理不尽に巻き込まれる前に証拠を残すときは重宝するかもしれません。

バンドや文字盤を自分好みにカスタマイズできる

Apple Watchなら表示させる文字盤を自分好みにカスタマイズすることができます!もともと、様々な文字盤が準備されており、シンプルなデザインのものからキャラクターデザイン、運動記録に特化した文字盤など、好きな物に好きな時に変更できちゃいます!

天気やカレンダーなどの情報を追加で表示させることができ、使うシーンによって文字盤を複数作っておくと便利です。

また、バンドもその日の気分で変えることもできるので、プライベートの時と仕事の時、外で運動をする時とわたしは分けています♪ これから良いデザインがあれば、買い足していこうと思ってます!

どのシリーズを買えばいいの?どれがオススメ?

選択するApple Watchのモデルによって、できる機能に違いがあります。これからの購入を検討されている方は、シリーズのモデルによってできることの違いは確認しておきましょう。

ただ、ヘルスケアを重視するなら Series8 と Ultra の2択でしょう。現在、Apple Watchのラインナップは「Series8」「Ultra」「SE(第2世代)」の3種類あるのですが、血中酸素濃度センサーや電気心拍センサー、皮膚温センサーなどヘルスケア重視でいきたいなら Series8 か Ultra がおすすめです。

また、GPSモデルとCellularモデルの違いですが、

iPhoneが近くにない状態でも、Apple Watch単体で電話通話やネット通信できるかどうかです。

Apple Watch単体で電話通話・ネット通信できるGPS + Cellularモデルのメリットは、「iPhoneから離れられる」というところにあります。

わたしは、Series8 の GPSモデルもCellularモデルも購入して使ったことがあるのですが、すごく迷っているのであればまずは「GPSモデル」で良いのではないかなと思います。わたし個人的には最終的にGPSモデルだけで満足して日常的に使えることに気づいてからは、Cellularモデルは使わなくなりました。

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デメリットをあげるとしたら?

Apple Watchは、iPhoneとの組み合わせで最大効果が発揮されるので、iPhoneユーザー出ない方にはおすすめできないところですかね。つまり「iPhoneがない方は使えない」と思ってください。

あとは、基本毎日充電が必要となるので、多少手間に感じるかもしれません。ただ、私は入浴している30分くらいで十分充電がされるので習慣化してしまえば、苦には感じません。

もし「そろそろiPhoneにしようかな」とか思っているのであれば、iPhoneと同時にApple Watchも検討してくださいね!今は、iPhone12や13はだいぶ値段が下がって買いやすくなってきてますね。

最近の物価高を考えると大きな出費にはなりますが、毎日使うものなのでお金をかけるべきところと私は割り切ってしまっています。

まとめ

今回はApple Watchでできることをメインに紹介してきました。Apple Watchを使えば、毎日の生活に便利になることは間違いありません。

作業の効率化や健康維持のために、Apple Watchを選択してみてはいかがでしょうか?

教員現在教員の方
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いとこん

元中学校教員の いとこん です。営業、大学職員を経て、現在は DX コンサルタントとして働きつつ、ブロガーとしても活動しています。本ブログは、主に【教員の入口(教員採用試験対策)】【教員からの出口(転職ノウハウ)】【現職教員へのヒント】を自分の経験をもとに発信しています。

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