大卒でストレートで先生の道を突き進んできた…その中での転職活動を迎える人であれば、「まず何をしたらいいの!?」とテンパってしまいますよね。
わかります。私もそうでしたから。でも、私がしっかりとあなたのお悩み解決するので、記事を読んでぜひともご自身の悩み解決のため、参考にしてくださいね。
転職活動は、退職準備と並行して行おう!
学校の先生は特殊なお仕事なため、普通の民間企業で働いている人と違って、「すぐに転職ってできるもの?」と不安に思っている方もいらっしゃるでしょう。でも、しっかりと準備をして備えれば、転職および退職もスムーズにできますよ!
考え始めた先生
でも、まず何をしたらいいの??
そうですよね。まず何をしたらいいか?ですが、私の実体験も踏まえて「やるべきこと」を3つ紹介しますね!
自分の興味がある転職先候補をピックアップする!
これは言い換えれば「転職先の候補を調べて見つける」ということです。もう私は次の転職先の目星がついている!もしくは、業種が絞られていて、受けたい企業もほぼ決定している!という人以外は必ず丁寧に行いましょう。
おすすめは「転職市場への参加」と「転職サイトの登録」です。おすすめというより、私はこのやり方で自分に合いそうな業種や企業を絞ったので、何をしたらいいかわからない!って人は絶対やってみてほしいです。
転職市場というのは、色々な業種の会社が1つの会場に集まって会社説明会などを実施してくれるものです。会社の情報が得られるのはもちろんですが、教員である自分をどういった会社が歓迎してくれそうなのかのヒントも得られます。業種を絞れていない人は特に参加してみると得られるものがたくさんあるはずです。
転職のやり方を調べ、計画を立ててみる
転職ってどうするか想像がつきますか?
転職をするということは、先生を辞めることと同じ意味ですので、退職は退職で準備が必要ですが、転職も次の会社から内定を得るまでに余裕を持った準備をすることが大切です。
自分が行きたい業種や職種が絞れて来て、転職したい気持ちが高まったらすぐに自己分析、職務経歴書、履歴書の準備を行いましょう。
正直、これらの書類はプロの目をかりた方が早いし、内定確率の上がる書類が完成します。そのため、やはり上記で紹介した、無料で転職エージェントのサポートがつくサイトの登録はやって損はないです!
エージェントを利用して、職務経歴書と履歴書の手直しをしつつ、転職したい候補先の面接対策準備をこつこつ行いましょう。
転職活動は早すぎてもだめ?
自己分析、職務経歴書、履歴書の作成や、転職サイトの登録、エージェントへの相談などは早め早めに進めても全く問題ありません。ただ、実際の気になる企業への書類選考をスタートさせる時期は、あなたの先生を退職するタイミングから逆算して動き出す必要があります。
つまり、書類選考の開始を早くし過ぎてもダメということです!
転職求人を掲載している企業は、即戦力となる人材が今すぐほしいと思っています。そのため、内定が出たらすぐに来てほしい!という会社が大半です。少しは待ってくれるとは思いますが、あまりにも内定が出てからその後の転職での採用までの期間が長いと良い顔はされません。
退職するとしたらいつがいいか
先生で退職を検討する方の大半は「3月末」退職でしょう。ですが、もしそれ以外の時期の退職を検討されているのであれば、計画を立てて逆算し、転職活動を行うと良いです。
私個人としては、もろもろの書類準備や面接など含めても最低3か月は転職に期間は必要だと考えます。3月末で退職を検討するのであれば、2月末に次の転職先が決定しているくらいがちょうどいいですね。
そのため、その前の3か月前から面接などを受けていくと、11月頃には転職準備を始めておくといいスケジュール感なのではないでしょうか。
退職準備は転職準備に比べたらすぐに終わる!
退職の準備は正直、校長先生・教頭先生・学校の事務さんたちとうまく調整しつつ行えばいいので、そこまで気にしなくて大丈夫です。
ただ、引き留めに合う可能性は大いにありますので、引き留められたときに言い返す言葉を考えて置いたり、管理職へ退職を伝えるタイミングをしっかり考えておいたりすれば大丈夫でしょう。
まとめ
どうでしたか?なんとなくでも、ご自身が今何をすべきかはイメージできましたか?
先生はの退職のタイミングはかなり限られていますが、逆に言うと3月末に退職するとしたら~とすぐに転職活動のイメージがつきやすいのは良いですね。
これからも先生たちの転職にまつわる情報もどんどん発信していきますね!