【2023最新】教師におすすめのプログラミング学習【確実に成長できる】

いとこん先生
いとこん先生

先生になりたい大学生や、現役の教員でプログラミング学習をする人が増加しています。近年はプログラミング教育が盛んなこともあり、プログラミングができるだけで大変貴重な人材になれるのです!

私自身も、教員時代にプログラミングの経験があり、そのときに大きく成長することができました。この記事を最後までお読みいただき、自分自身の成長や教員としてのスキルアップに役立ててほしいです。もちろん、これから先生を目指す方も参考にしてください。

この記事をおすすめする人

プログラミングの必修化に伴い、何を教えれば良いかわからない人

プログラミングを学習することのメリットを知りたい人

プログラミングに興味があり、どの学習方法が良いか検討している人

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プログラミングを学ぶメリット

教員がプログラミングを学ぶメリットは大きく3つあると思っています。

教員がプログラミングを学ぶメリット

①学校教育での「プログラミング教育」の必修化に伴うスキル修得

②教員以外の仕事の選択肢が増える

③社会のIT化へのが対応できる

プログラミング

①学校教育での『プログラミング教育』の必修化

小学校

2020年に小学校でプログラミング教育が必修化となりました。つまり、2020年度から小学校の学習指導要領の中に「プログラミング」という言葉が出てきたということです。

まだ導入したばかりなので、現場では手探り状態だと聞きます。多くの先生にとって、2020年度施行の小学校指導要領の最大のテーマは「英語」「道徳」の教科化だったはずで、ただでさえ慌ただしい現場なのです。

意欲的に取り組んでいる先生が多くいるのも事実ですので、少しずつ現場でのプログラミング教育は充実していくでしょう。

中学校

中学校では実は2011年度に必修化しています。技術・家庭科の分野で、「情報の技術」の中でプログラミングを扱うようにとなっています。小学校と違って、中学校では「情報の技術」を学ぶことが目的なので、プログラミングだけを学ぶのではなく、広く情報技術について学びます。現場の実態としては、なかなかプログラミングまでたどり着かないケースが多いです。2021年度から施行の学習指導要領でどう教育が変わっていくかは必見です。

②教員以外の仕事の選択肢が増える

近年、IT技術の需要は高まっていますが、対応できるIT人材は不足していると言われています。そのため、ITスキルを身に付けておけばIT関連の仕事の選択肢が増えるのです。

プログラミングを修得すると、エンジニアやプログラマーを始めとした、さまざまなIT業界の仕事に就くことができます

企業では、情報システム管理部門を置いているところが多く、IT人材分野に固定して雇用している一般企業もあります。

また、プログラマーやエンジニアは、パソコンやネット環境があれば、時間や場所に縛られずに働くことができます。プログラミングの仕事は成果が重視されるため、自分が好きなように働くためにのスキルアップは必須ですが、理想的な働き方にその分近づくことでしょう。

教員の仕事に就いてから、プログラマーになる人も実際にいます。また、その後スキルアップをし、起業や独立も夢ではないはずです。

今は転職することに大分理解が出てきました。むしろ、他の会社で働いていたことを条件とする会社や今までの経験値で採用を決めるケースが大変多く見られるようになりました。

③社会のIT化への対応ができる

現在は、日常生活の中でも多くのIT技術が応用されています。パソコンやスマホだけでなく、タッチ決済やオンライン会議などのシステムが出現してきて、一気にIT化が進んでいます。

プログラマーとして仕事をしなくとも、IT関連の知識は必ず役立つことは間違いありません。

学校のプログラミング教育で教えること

小学校では、【児童に、「コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということ」を各教科等で体験させながら】を前提として、特に「プログラミング的思考」を育むことが大切です。

文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引(第三版)」の中で、以下の図が掲載されていました。

プログラミング教育
小学校プログラミング教育の手引(第三版)より

つまり、コンピュータでプログラミング言語を書くような授業をさせるまでは、発展的な学習に入るということです。小学校段階では、まずプログラミング自体の考え方や仕組みを各教科で理解させていくことが大事とのこと。

小学校プログラミング教育の手引(第三版)より

こちらの図を見てもわかるように、あくまでもICT教育は、1つの科目の中で行われるのではなく、普段の授業全てに関連させていくようにと手引きの中で示されていますね。

GIGAスクール構想とコロナ禍で加速したITへの理解

GIGAスクール構想により、生徒一人一台にタブレット端末が配布されています。これにより、日常的にタブレットに触れている生徒が増えています。自然と生徒のIT知識は増えています。

また、コロナ禍で家にいる時間が増えたことも伴い、スマホやパソコンを買う家庭が大変増えたとききます。学校によってはリモート授業を、実験的に何度も行っていたとニュースに取り上げられていました。

プログラミングに興味を示す児童生徒の数も増えてくるはずですし、それ以上に現場で求められるIT知識や技術は高度化していくことは否めないはずです。

プログラミング学習のススメ

私は一足先に始めましたが、やはり途中挫折しそうになるときがあります。完全独学でできるのなら、テキストを買って学習するだけでいいのですが…それで事足りる人はほんの一握りでしょう。

コーチング形式のプログラミング学習がおすすめです。

困ったときに質問ができる環境があると成長するスピードが速いです。また、自分の学習をプロに管理してもらうと安心できます。

テックキャンプで自分のペースで新しい課題を消化しつつ覚えていくのが、一番良いです。

テックキャンプをおすすめする理由

●カリキュラムやテキスト・教科書を全てWebで管理しており、つまずいたときはビデオ通話で講師にいつでも質問ができる ※質問は午前11時~午後10時までOK

●途中でやりきれない人が生まれないようにマンツーマンサポートの徹底している

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自分に合うやり方を見つけるには、色々最初は話を聞いてみると全体像がつかめます。カウンセリングだけで合う・合わないは大抵見分けることはできますから、まずは無料で話を聞くだけでもやってみると周りと差がつきます。

まとめ

これから教員になるにしても、

教員を続けるにしても、

教員を辞めるにしても、

プログラミングを学び始めることは本当に大きな自分の成長に繋がります。教育の現場においてIT技術の進化の波に乗れることは間違いありませんし、今後強力な武器になります。

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