教員になると校種問わず、ジャージは絶対必要なアイテムとなります!
外見の大部分を占めますので、ジャージ選びは慎重に行いましょう♪
ジャージ選びのポイント
無難な色 VS 派手な色
色選びは、ジャージのブランドうんぬんよりも重視した方がいいでしょう。
特に赤やピンク、黄色といったような派手な色をチョイスするときは以下の場合が考えられます!
●運動会や体育大会でのクラスカラーがある場合
●「△△先生は、ピンク!」などと自分にイメージカラーをつけたい場合
●明るい先生と思わせたい場合(派手目な色をあえてチョイス)
意外と、学校行事や健康診断のとき、地域の行事参加(避難訓練、バレーボール大会)といったようにジャージって体育の先生ではなくても使うんですよね。
ちなみに、おすすめは無難な黒と、目立つ色のジャージの2着(以上)持ちです。
結局行事が続くと本番まで練習期間があり、ジャージ一着だと洗濯が間に合いません。2着以上持っておくと良いですね。
上下はブランドをそろえる
私の実体験なのですが、上がアディダスで、下がナイキを着て過ごしていたとき「先生!なんで上下統一してないの!?」と驚かれました。
生徒は先生の外見は本当によく見ています。できればブランドは冒険せずに、統一感があると保護者が見た時に「きちっとしている」といった印象を与えることができるでしょう。
部活動を持ったときは特に、先生は常にジャージですので、たくさんの生徒や保護者に練習試合や大会のとき見られますからね!
部活動を持っている先生や体育の先生は多めに
当たり前なのですが、ジャージを着る機会が多いのであれば、レパートリーを増やしましょう。夏場には、駅伝大会に総体と汗のかきやすいシーズンに着替えが必須になります。
それにジャージは多く持っていて損はないです。私は教員時代に買ってきたジャージを、家で過ごすとき用に使っていますし、なにかと動きやすいジャージはプライベートでも重宝します。
フード付は避けましょう
私が新任時代に尊敬する先生から教わったのですが、先生がフード付ジャージを着るのは好ましくありません。
フード付は、引っ張られたら危ないし、いたずらされる要素になるからやめた方がいいわよ。
理由は「フードは乱暴な生徒から引っ張られる」「引っかかったら危ない」「いたずらされる要素になる」と学びました。生徒指導困難校で勤務する予定の方は特に、フード付きは避けてジャージ選びを進めましょう。
色から選ぶ
ブランドにこだわりのない先生は、色から選ぶと良いでしょう。
無難な色でおすすめジャージ
黒は最低1着持っておくと良いです!下が黒で、上が違う色でもコーディネートのうえで変には見えませんし、着こなしのバリエーションが増えます。
メンズ
レディース
派手めな色
赤
青
オレンジ
おすすめのブランドジャージ
FILA(フィラ)
DESCENTE(デサント)
Adidas(アディダス)
シーズンで選ぶ
季節によって、ジャージのどの機能性を重視するかが決まります。
冬のスポーツに参加する場合
部活動が外スポーツの場合は、上にベンチコート、下は裏起毛のズボンのスタイルは王道です。
ベンチコート
私は、早朝の寒い時間から活動するテニス部の顧問でしたので、1年目ですぐにベンチコートの必要性を感じ購入しました。高い物ですと3万円ほどしますが、学生と被る場合を考えると若干高めの方が良いかもしれません。ただ、機能性重視ですと必然と約2~3万円はしてしまうでしょう。
本当にベンチコートがあるかないかで体の温度が格段に違います。ベンチコートはフード付がほとんどですので、冬はフードをして寒さしのぎをしましょう。
裏起毛の下ジャージ
ちなみに合わせて購入検討すべきもの
スニーカー
私は5年間教師をして、うち履きも外履きも、入学式や卒業式などの式典の行事を除いてすべて「運動靴・スニーカー」を履いていました。学校の靴箱には、中で履く用と運動用とで2足は常備していました。
外での運動をする場合は、白のスニーカーは一瞬で汚れてしまいます。そのため、白以外のスニーカーを勧めます。
ホイッスル
体育の先生や、部活で欠かせないのって実はホイッスルもなんですよね。まさか、他の人から借りるわけにはいかないので。
私はいつも購入し忘れていて、結局部活の大会の前々日あたりに慌てて買いましたね。まだの方は「マイホイッスル」を忘れないように♪
まとめ
身に付ける物がお気に入りだとテンションが上がりますよね!
ぜひ充実した教員ライフを送るためにも、こだわりのジャージを選んでみてくださいね!